2020年8月17日月曜日

旅の思い出 函館


昨日の夜、「また温泉に行きたいね。」と夫がポツリ。
行こうと思えば行けるけど、慎重な夫が行動に移すことはないでしょう。しばらくの間、旅行に行けそうもないので以前訪れた場所を紹介します。

函館は青森県から近いので何度か訪れたことのある場所です。海の幸が好きな夫が気に入ると思い訪れましたが、観光客(中国)があまりにも多く、人が多いところが苦手な夫にはあまりいい印象ではなかったようです。

ランチは「煌-きら-」さんでいただきました。市電・谷地頭駅より車で3分、歩くと15分位かかったように思います。丘の上にあるので、食事前のかなりいい運動になります。脚力に自信のない方はタクシーで行った方が良いでしょう。お昼は2500円位のコースです。見晴らしがよく食事をしながら函館の景色を堪能できます。夜はまた素敵な夜景が見られます。


和食にうるさい夫に言わせると「まあまあ。」とのことです。(偉そうにすみません。苦手なマヨネーズを使った料理が出たからと推定)。私は美味しくいただきました。

懐石の里「煌-きら-」北海道函館市住吉町17-1
Tel 0138-27-7288 Fax:0138-27-1074
http://www.e-kira.com/


100万ドルの夜景で有名な函館山に行った時には唖然としました。小学校以来でしたが、中国からの観光客で大混雑‼ロープウェイに乗るにも長蛇の列。「牛歩ってこういう事ね。」と思いながら、ロープウェイに何とか乗車。中もすし詰め状態。展望台に到着してからも人でごった返し、記念撮影どころではありませんでした。いつからこうなったのでしょう…。今は外国人観光客がいないので、観光業の方は大変だと思いますが、ゆっくり夜景を味わえるのではないでしょうか。
私達は夕食の予約があったので5分ほどで頂上から退散。下りのロープウェイももちろん長蛇の列。ロープウェイを降りてから、函館の坂を走る羽目になりました。

私達が予約したのは富茂登(ふもと)さん。何とか間に合いました(汗)。
TEL 0138-26-3456 FAX 0138-22-5402
お食事は個室でいただきます。



函館山での喧噪がうそのような空間で、ゆっくりと美味しいごちそうをいただきました。女将さんは大変気さくで親切な方でした。夫もこちらを気に入り、「また行きたい。」と言ってました。

家の建築が終わって、時間とお財布に余裕ができたら、いつか北海道を車で旅してまわりたいものです。もちろん運転は夫。大自然の中、鹿や熊に遭遇しながら、青い池とか知床に行けたらいいねぇと夢見ております。



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