2023年6月28日水曜日

再訪 青森市 フレンチ レストラン カシー

アメリカ人夫が永住権を取得しました。専門業者に任せなければできないだろうと思っていた申請手続きでしたが、元同僚のMamiさんに「自分たちでできるよ。」と励まされ、的確なアドバイスをいただき私が書類を準備しました。Mamiさんの旦那様も数年前に永住権を取得されていたので、分からない点を詳しく教えていただきました。本当にありがとうございました。Mamiさんに出会わなければ、自分でやるなんて思いもせず、専門業者に依頼してしまったと思います。(Mamiさんはフランス語を操る素敵な大人の女性です。可愛いニャンコと旦那様との生活を紹介するブログ「Douce France」を欠かさず拝見しております。)

先日、永住権の取得手続きのため青森市に行ってきました。手続きは30分程で終了しました。これまで夫が持っていた「在留カード」と見た目は同じでした。全く特別感が無いので、拍子抜け…。よく見ると在留期間(満了日)の記載がなくなり、カードの有効期限は2030年となっていました。7年に一度カードを更新しなければなりませんが、これまでと違い運転免許の更新並みに簡単にできます。今までは国民健康保険、住民税、年金支払い詳細、銀行の残高証明、納税証明書などなど…まとめて提出しなければならず、煩わしい限りでした。


お祝いしようとレストラン・カシーさんにまた行ってきました。夫のチョイスです。


今回はお祝いだったのでCコース「贅沢なひとときコース」をいただきました。



スープは玉ねぎとジャガイモのポタージュです。
前回同様美味しかった。


前菜は平目と旬野菜のセビーチェ(ペルー版マリネ)、ポークパテ、カマンベールチーズなど。
セビーチェが好きな夫は大満足。野菜が甘くて美味しかったです。パテの上にのっているパイナップルが甘すぎず良いアクセント。カマンベールは前回同様、美味しかった。


お魚料理は真ソイと帆立のポアレ ブイヤベース仕立て。
ソースが魚介の旨味がつまっていて美味しかったです。白身魚が大好きな夫は「ソイが美味しい。」と喜んでいました。


お肉料理は県産黒毛和牛フィレ肉のロースト 赤ワインソース。
お肉が柔らかく、付け合わせの野菜も美味しかった。夫は”Wow"と何度か唸り、皿を舐めるようにきれいに平らげていました。シェフの奥様が気さくで優しい方なのをいいことに夫はパンを2回もお代わりしていました。(汗)


デザートはリンゴのタルト(10cm位)です。夫は大きいサイズ(20cm位)に変更してもらいました。
程よい甘さで美味しかったです。夫はあと2〜3個は食べられると言っていました。ディナーコースもいただいてみたいですが、夜は外出したくない私たち。実現は難しそうです。また季節が変わった頃に訪問したいと思います。(私は一応ダイエット期間中なので…いつも豪華な食事を摂るわけにはいきません。)


私はお腹が一杯になりましたが、夫はまだ何か食べられると言って、シャトレーゼでアップルパイを10個購入して帰りました。(夫もコレステロール値が気になるので、1日に2個程度と食べ過ぎないようにしているみたいです。)


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2023年6月19日月曜日

青森市 フレンチ ブーケ・ド・フランス

先週末用事があり青森市へ出掛けてきました。病院の予約が夕方だったため食事も青森市で済ませることにしました。

予約して出かけたのはブーケ・ド・フランスさん。今回は一番安い8800円のコースを予約しました。(ちょっと何でもない日に行くにはお高い…。)
外観は可愛らしい感じです。



フォーマルな会食ができそうな雰囲気です。気軽に来てしまった私たちにはちょっと敷居が高い感じがしました…。

さてコースはお任せで何が出てくるか分かりません。一応食べられないものはないか確認されました。

最初のお皿はガーリックポークのパテ。(メニューがなく、記憶を頼りに書いているので多少間違っているかもしれません。)
お花が飾られて美しいです。豚肉は4時間かけて調理したと聞きました。ポークの塩味が効いていておいしかったです。


2皿目は馬肉にチーズが振りかけられているお料理。
カウボーイだった夫は「友達を食べるのは心苦しい…。」と言ってました。でも美味しかったそうです。


3皿目は白身魚(イシナギ)のマリネ。
白身魚が好きな夫は喜んで食べていました。


4皿目は甘えびにカリフラワーのエスプーマ(泡)、キャビアが添えられていました。
カリフラワーの味は分かりませんでしたが美味しかったです。


5皿目は帆立をパイで包んだ料理です。
帆立が甘くてプリプリでした。


6皿目は真鯛のうろこ焼き。
皮がパリパリで身がホクホクして美味しかったです。
夫はこの辺りまでは、「姉が日本に来たら連れてきたい。」と言っていました。


7皿目は津軽鴨のロースト。
鴨肉は少し堅いイメージがありますが、柔らかかったです。野菜が甘くて美味しかった。

デザートはクレームブダンジュ(レアチーズケーキ)の上にピスタチオクリーム、マスカルポーネのアイス。
こちらも涼やかできれいな盛り付けです。


あくまでも私の感想ですが、ワインをいただきながら食べるとちょうどいい料理なのではないかと思いました。お酒を飲まない私にはチーズとかソースがちょっとコッテリしていたので、あっさりしたお茶漬けが食べたくなりました。夫に「また特別な日に利用したい?お姉さん連れて来たい?」と聞いたら、「No.」だそうです。お料理は時間をかけて準備され、食材も良いものを使用し、手の込んだものばかりでした。お客様を接待するにはいいかもしれません。
お店の方には申し訳ありませんが、「再訪はないかも。」というのが私達の感想です。私達はどちらかというとカジュアルな雰囲気のお店が好みなのです。レストランは沢山他にもあるので、自分たちの好きなお店を探して、美味しい食事を楽しみたいと思います。


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2023年6月12日月曜日

青森市 フレンチ レストラン カシー

最近夫の農業のせいでストレスが溜まっていたので、美味しいものを食べに出かけてきました。(トウモロコシ畑に雑草が生えているとか、早くトマトの苗を移植したほうがいいとか、叔母や父からの愛ある忠告が夫ではなく私にバンバン届くため。夫はマイペースなので周囲が何と言おうとあまり気にしません…。)

青森市のフレンチ、レストラン・カシーさんにランチをいただきに行ってきました。
何でも「ジャパンブランドコレクション2023日本の名門料理店100選」という本に掲載されているそうです。

アットホームで清潔な雰囲気のレストランです。シェフも奥様も夫の質問や冗談ににこやかに応対して下さりました。



この日のメニューです。
食いしん坊の私たちは魚も肉も食べられるCコース(¥6500)にしたかったのですが、初めてでしたのでAコース(¥3000)を選びました。

こちらがスープ。オニオンのポタージュでした。とても美味しかったです。
ボウルがごはんのお茶碗位の大きさだったので、夫はあと4杯くらいいけると言っておりました。


彩り野菜の盛り合わせ
少しずついろんなものが食べられて良かったです。トマトが甘くて、ポークパテも北海道産のカマンベールチーズも美味しかったです。


メインは夫も私もチキンを選択。
夫は唸りながら食べていました。こちらもあと3倍位欲しいと呟いておりました。

デザートを別料金で注文しました。
私はリンゴのタルト・フィーヌ、マスカルポーネのアイスクリーム添え(小 ¥550)


夫は同じタルトの大(¥990)を注文。(大きい! でも夫はペロリと平らげました。)
夫はこのデザートを食べるためにまた来たいと申しておりました。

食後のコーヒー、紅茶には小さいお菓子がついてきます。
アーモンドのフィナンシェとアプリコット、ゆず風味のチョコレートです。チョコはビターで口に入れるととろけるタイプです。


先週は夫の農業のせいで私のイライラが募り、家庭での夫婦の会話が全く弾みませんでしたが、美味しいものをいただき幸せな気分になりました。今度はお腹を空かせてCコースをいただきたいと思います。

※みちのく有料道路の工事のための渋滞で予約時間に間に合わないとハラハラしました。工事は3月まで続くそうです。利用する際は時間に余裕をもってお出掛けして下さい。


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ミニ耕うん機を購入した夫

夫がまた何やら農機具を購入しました。
手押しの耕うん機のようです。これで雑草取りをするんだそうです。



5月に移植したトウモロコシ畑。



雑草も元気に成長しています。手で取っていると時間も労力も掛かります。



これで通路にある雑草を取っていきます。


夫は大満足だそうです。

ようやくビニールハウスの中にブドウを移植し終わり、トマトも植えました。


キャベツの苗も移植しました。


まだカボチャやスイカの苗を畑に移植しなければなりません。相変わらず忙しい夫です。周りの心配をよそに、本人は楽しいそうです。


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2023年6月7日水曜日

タイミングよく農業できない夫

先週末は風が強かったですね。裏庭のアメリカンチェリーを見に行ったら、実が地面に落ちてしまっていました‼
それぞれの木に5〜7個位ついていた実がなくなっていました。5本あるうちの3本だけに、1個ずつ実が残っているだけでした。
だんだん赤くなってきたのに…。

この木にはサクランボが1つだけ…。
夫に知らせたら、「そんなもんだよ。残っている実も全然甘くないと思うよ。」来年は今年より期待できるかもしれないと言っていました。残っている3個の実、真っ赤になるまで残っていて欲しいです。



夫はまだ植えていなかったブドウの木をようやく植え始めました。
ビニールハウスの中にそっと置かれていました。

本人よりも周りの人間が心配していました。叔母は「もう実がなり始めているから早く!」と夫を急かしますが(必ず通訳で私経由になります…。)、あれこれ忙しい夫は直ぐに行動に移しません。

だから、たくさんの種類の作物を育てないで欲しいと言ったのに…。マイペースにも程がある…。


キャベツの苗も大きくなり、畑に移植しなければなりません。
苗の数150以上ありました。こんなにもどうするのかしら…。

タイミングを逃すと収穫できるような作物に育たなくなるそうです。できれば今週中に農作業の後れを取り戻してほしいです。(多分無理…。時間のとらえ方が私たち日本人と違い大らかなんです。ある意味自由で羨ましい限り…。)



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