2023年8月30日水曜日

全国陶器市

先週末、十和田市のスーパーセンターに買い出しに出かけたところ、駐車場で全国陶器市が開催されていました。気温はこの日も32度位あったと思います。炎天下の中、テントを広げて販売していました。見て歩く私達も暑かったけれど、お店の人は一日中ここにいなければならないのだと思うと気の毒です。

今回の陶器市はリーズナブルな商品が多かった印象。作家さんの作品はなかったと思います。

グルっと一周してみました。夫は以前購入した美濃焼のどんぶりと同じような色合いのお皿が欲しくなりました。
こちらが去年購入した小どんぶり。



夫が気に入ったのはこちらのお皿。1枚1800円でした。3枚買うから5400円を4500円に負けてほしいと値切り始めました。(汗)
お店の人は暑さのせいで大分元気がなく、「ホントは良くないけど、良いよ。」とOKしてくださいました。暑さの中頑張っているのに無理を言って申し訳ない気持ちになってしまいました。

大事に使いたいと思います。夫は自分が手を滑らせて皿を割ってしまう自覚があるので、普段は別の食器を使用しています。(せっかく買ったのに…。)

普段は右側のコレールなどの全面物理強化ガラス製の食器を使用しています。軽くて薄くて割れにくいです。陶器市で購入したお皿は重くてゴツゴツしています。年を取ったら使わなくなるかも…。その前に夫が割ってしまいそうですが…。私だけでも積極的に使用したいと思います。


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2023年8月23日水曜日

SNAP-ON 移動販売車に出会う

本日、夫の歯のクリーニングの付き添いため仕方なく仕事を休みました。歯科医の帰りに、夫がどうしてもコメリに行きたいというので十和田市のパワーコメリに行ってきました。そしたら駐車場にSNAP-ONのトラックが駐車してありました。夫は吸い寄せられるように近づいていき、ドライバーさんに「SNAP-ONのトラックをこの辺で初めて見たよ。」と話しかけてました。
ドライバーさんはとても気さくな方で、東京からやってきたと教えてくださいました。

SNAP-ONの愛用者だと伝えるとコンテナの中を見せてくださいました。
中にはツールボックスが入っていました。(写真を撮るタイミングを逃しました。ごめんなさい。)

因みツールボックスとはこんな感じのものです。
夫が以前アメリカから取り寄せたものです。


暫くするとSNAP-ONの中型のバンがやって来ました。こちらは八戸にある倉庫からやってきたそうです。毎週水曜日に上北地区の整備工場や関連業者をまわって販売しているそうです。
こちらも特別に中を拝見させていただきました。

工具がたくさんありました‼

車内には工具がディスプレイされていました。

こちらは車の天井部分です。
もちろん夫は大喜び。自分の欲しかった工具がないか探し始めました。

夫が購入したのはこちらのプライヤー
アメリカでも入荷待ちになっている人気商品だそうです。アメリカで購入したほうが安いのですが、送料や手間を考えてここで購入したそうです。夫はグレーのハンドルを選びましたが、他に赤や青、緑もあったそうです。

夫はここでも値引き交渉をしていました。通訳するのが心苦しい…。9100円を8500円に値引きしていただきました。
夫は自宅にも新商品を持って来て欲しいとお願いしていました。毎週水曜日は上北地区をまわっているそうなので、修理工場や工具屋さんでSNAP-ONの車をみたら、思い切って声を掛けてみれば工具を購入できると思います。SNAP-ONファンの皆様、試してみてください。担当の方、フレンドリーで良い方でした。


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夫のカウボーイスタイル 2 ベルト

普段はベルトをしない夫ですが、お出かけするときだけするベルトがあります。
金具部分は銀細工職人、皮の部分は馬の鞍を作る職人によって作られています。花の細工はゴールド、花の中央には夫の誕生石のトパーズが入っています。
カウボーイって馬に乗って荒野を走るからホコリだらけ、おしゃれとは無縁の人たちと思っていました。実際はベルトやブーツ、帽子、鞍と専門の職人が沢山いて芸術品のような作品が作られていて驚きました。知らない世界がまだまだあるんだなとビックリ。そしてその業界は本まで沢山出版されていて奥が深そうです。

夫のベルト、銀細工はComstock Hritage Sterlingという会社。1886年とは歴史があるんですね。

ベルトはモンタナ州のChas Weldonさん作。

20年位前に500ドル位で作ってもらったベルト。アメリカを離れる際に20年ぶりに新しいベルトを作ってもらったところ1250ドルしたそうです‼(高いよっ‼)物価や価値がドーンと上がったんですね…。

バックルにはイニシャルのS・Yを元にデザインしたマークが入っています。このマークはウェスタンブーツにも入っています。
ブーツの内側にそのマークが入っています。

今はお腹が出ていて全くベルトの必要のない夫です。宝の持ち腐れってところでしょうか…。

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2023年8月21日月曜日

再訪 弘前市 桜林茶寮(さくらばやしさりょう)

先日、桃のパフェが食べたくて弘前市の桜林茶寮さんに行ってきました。
駐車場は車でいっぱいでした。要予約です。

お店はコンテナを利用して作られているので細長いです。

パフェに使用する桃
桃パフェは事前予約が必要です。


新緑の頃なら外のテラスで食事するのも気持ちがよさそうですが、今は暑いので室内が安全。



ランチを先にいただきました。
鶏肉と夏野菜のトマト煮、もやしの和え物、ナスとオクラを味噌で和えたもの、ローストビーフときゅうり、大根のサラダ

ランチには飲み物と小さいスィーツが付いてきます。

普通はシェアするらしいですが、食いしん坊の私たちは1つずつパフェを注文してしまいました。
桃が「ドーン!」と1個のってます。ワクワクします。


期待が高すぎたためか、思いのほか桃が甘くなくて…。(桃ってそんなに甘くなかったでしたっけ…。最近甘い桃を食べてません。)ランチがものすごく美味しかった感動のほうが強く残りました。ランチをいただきにまた訪れたいと思いました。

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夫のカウボーイスタイル

カウボーイスタイルを好んでいる夫。
いつもこんな感じで洋服を着ています。アメリカ人ですのでアメリカ製を選ぶようにしているようです。


シャツは綿のオックスフォードシャツ。LANDS' END(ランズエンド)で購入しています。夏用の薄い生地と冬用の厚めの生地があるらしいです。


冬はこの上にベストを着用しています。
お気に入りは右側のチェック柄のベスト。同じものを数着持ってました。

FILSON(フィルソン)というアメリカの会社のものらしいです。“MIGHT AS WELL HAVE THE BEST”「どうせ持つなら最上のものを」をモットーにして商品を作っている会社らしいです。米国空軍・陸軍のスタッフ用としても一部使用されているらしい…いかにも夫の好みそうな商品です。


このベストはWOOLRICH(ウールリッチ)。アメリカ最古のアウトドアブランドで1830年創業の歴史を誇るブランドらしいです。ウールリッチのダウンは元々アラスカの極寒地で働く作業員のワークウェアとして開発された…いかにも夫が好きそうな会社です。
このベストお気に入りですが、廃盤となりもう手に入らないと悲しそうに言ってました。



ボトムはラングラーのジーンズしかはきません。色もブルーのみです。違うパンツも試してみたら?と提案したこともありますが、もちろん却下されました。(頑固者です。)

ブルーしか履きません。

靴下はCARHARTT(カーハート)という会社の冬用ソックスを年中使用しています。

乾燥したカルフォルニアではそれでも大丈夫だったとは思いますが、湿度の高い日本では気持ちが悪いはずです。何度もやめるように言いましたが、長年続けていることを変えられない不器用な夫です…。

アメリカでは室内で靴を脱ぐ習慣がないので、穴が開いてもはき続ける困った夫。ここまで使ってもらったら靴下も本望でしょう。

同じ靴下なので油性マジックで番号を書いてます(夫が)。まとめて洗濯しても同じペアになるようにしてるそうです。

ウェスタンブーツをはくには厚手のソックスがいいらしいのですが、最近はブーツをはくことがないので夏は薄手のソックスにすればいいのに…何度か言いましたが頑固なので変える気はないようです。


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農業と薪割りに忙しい夫

毎日暑いですね。今年の夏は暑すぎます…。私たち夫婦はなんとか元気に生活しております。

夫は相変わらず趣味の農業に忙しくしています。トウモロコシをタヌキに食べられてしまい、慌ててネットを設置していました。相当悔しかったらしく「アメリカだったら銃で…。」と悔しがっていました。
ネット越しで見えにくいですが、タヌキになぎ倒された現場

背の低いトウモロコシを食べられてしまったそうです。右側は背が高いので無事でした。左側はまだ実が大きくなっていなかったので無傷。





タヌキはとても賢いらしく、ネットの下の土を掘ったり、ネットを上って畑に侵入するのでこれで安心というわけでもないそうです。



夫は農業の傍ら、せっせと薪割りをしています。
昨年の5月に奥の林の一部を伐採してもらった際の木材を家の裏に積み上げたままにしていました。

寝室や浴室から裏の畑が見えるはずが、木材で景色が見えません…。夫は木材が置かれている場所にも黒土を入れて畑を広くしたいそうです。そのためにせっせと毎日木材をカットしています。

取りあえず短くカットして車庫の横に積み上げています。


また見たことない道具を使っていました。
長いほうはPeavey(ピービー)、短いほうはHookaroon(フッカルーン)というそうです。

ピービーは丸太をテコの原理で挟んで持ち上げることができるので木を切断するのに便利そうです。



フッカルーンは切った木に突き刺して回収するのに使用してました。

8月の第4週でようやく半分位丸太をカットしました。おそらく全部終わるのは9月末位になりそうです。

家の裏はスッキリするかもしれませんが、これを薪用に細かくカットするには時間がかかりそう…。このまま来年まで放置されそうな嫌な予感がします…。


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