旅館内を探検した後に散歩に出掛けました。ごちそうをいただくので少しでも運動したほうがいいだろうと思ったのです。
宿から15分位の蔦沼まで行ってみました。
もう薄暗くなっていました。夫はクマが出たときのためにと木の棒を山の中から拾って来ました。
沼には野鳥が泳いでいました。
すっかり暗くなってしまいましたが、クマに襲われることもなく無事に宿に戻りました。
蔦温泉での食事を紹介します。夕食、朝食共にレストランでの提供でした。プランによってはお部屋でいただくこともできるようです。座席は十分に間隔をとって配置されていたので、安心して食事をいただくことができました。
先付(手前)は豆乳寄せ柿ジュレ掛け(右側手前)と津軽鴨あぶり煮ごま(右側上)が美味しかったです。小鉢は青森県産烏賊とキノコの和え物、お造りはホタテとサーモン。ホタテは大きくてプリッとしてました。
こちらはイワナの塩焼きとアピオスの田楽味噌。川魚は積極的に食べませんが、臭みはなかったです。
蟹が好きな夫が選んだオプション「タラバ蟹」
小川原湖牛の焼きしゃぶ
とろろ芋にポン酢を入れていただきました。もずくはシャキシャキして美味しかったです。
ごはんとつみれ汁。長いもと大根の漬物です。
デザートは焼きプリン。左下はリンゴの羊羹です。
全体的に程よいボリュームで美味しくいただきました。夫も概ね満足だったと申しておりました。
朝食も夕食と同じ会場でした。ビュッフェスタイルでした。
欲張ってあれもこれもと取り過ぎてしまいます。ホタテの貝焼き味噌、けの汁、山菜の和え物が美味しかったです。夫は筋子とイカの塩辛が美味しいと言ってご飯をお代わりしてました。
食事内容は「唸るほど美味しい!」とまでは感じませんでしたが(申し訳ありません。好みの問題だと思います。)、十分に美味しく、普段の生活ではお目にかからない贅沢食材をいただくことができました。自分で一度に何品も作るのは無理です。上げ膳据え膳でのんびりさせてもらいました。私は自宅から1時間くらいの場所なので、また来てもいいかなと思いました。夫はそうでもなかったようです。山より海が好きだからだと思います。(マグロのお刺身が出なかったからかしら…。海のお魚が好きなのです。)