都道府県をまたいだ移動自粛要請の解除がされました。旅行に出かけたいですが、もう少し様子を見たほうがいいと思っています。それに農作物の世話があるので、当分旅行には行けないでしょう…。
「冬になったら、温泉に行けたらいいね。」と夫と呟いていますが、どうなることやら…。
去年の5月にお出かけした函館の思い出を振り返ってみます。七飯町字大沼町にあるエプイさんに行ってきました。青森県からは新幹線で新函館北斗駅まで行きます。事前予約すれば駅から無料送迎バスでホテルまで送っていただけます。
6月11日から通常営業をされたそうです。パンフレットに載っていた「カヌーに乗り、無人島まで行ってランチを楽しむプラン」に心惹かれます。 |
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ 〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼町85−9Tel.0138-67-2964 https://www.onuma-epuy.com/
フロント |
フロント隣のラウンジ ここでウェルカムドリンクをいただきました。 |
コーヒーやジュース、ハーブティのほか、地元で作られた野草茶などがありました。
このラウンジから湖上テラスへつづく桟橋があります。この日は5月だというのに夏のように暑い日でした。
私達の部屋はこの階段の近くのお部屋でした。
部屋の外ににはお風呂があります。5月でしたが虫がいっぱい飛んでいました。
チェックインの後は、お昼ご飯を食べにターブル・ドゥ・リバージュさんへ向かいました。ホテルから徒歩10分でしたが炎天下を歩くのは大変でした。カフェでは軽食やケーキ、お茶をいただきながら湖上クルーズを楽しめます。冷たいお茶を注文して湖上からの景色を楽しみました。湖上から見る景色はとても美しく、そよ風が気持ちかったです。
クルーズを終えてから、店内へ戻り食事をいただきました。私達がお邪魔したのは少しお昼を過ぎた時間帯でした。観光バスが出発するところでしたので、タイミングが悪いと大陸からの観光客と一緒になってしまい待ち時間が長くなるかもしれません。私達は待つことなく食事をいただくことができました。
北斗産渡り蟹のトマトクリームパスタ |
七飯産りんごを使ったアップルパイ(自家製ミルクアイス) |
アップルパイがとても美味しくて追加注文したかったのですが、夕食に備えてグッと我慢しました。帰りはホテルまで大沼の周りを散策しながら帰りました。緑が美しく、またこの季節に訪れたいと思いました。
夕食はフレンチ・ジャポネというコースを選びました。夫はお刺身に大喜び。
どのお料理も大変美味しかったです。特に地元のお野菜が美味しく感じました。
こちらは夜食として提供されるお茶漬け。出汁が美味しいと評判でしたので、お腹いっぱいなのに食べてしまいました。
こちらは大浴場です。
こちらは貸切のお風呂です。
朝食は夕食と同じレストランでいただきました。
メインプレート(卵料理)はオムレツやスクランブルエッグから選べます。それ以外にも焼きたてのパンやたくさんのお料理(和洋)がビュッフェ台にありました。夫はこの後ご飯に松前漬けや塩辛なども堪能しておりました。
チェックアウト後はフロントのかたが私達を気遣ってくださり、最寄りの駅まで車で送って下さいました。
美味しいごちそうと美しい景色を見て、リフレッシュすることができました。毎日の家事から解放され、このような旅行にまた出かけたいものだと夢見ております。