2020年9月30日水曜日

夫の道楽(?)オーダーメイドの麦わら帽子

帰宅すると大きな荷物が届いていました。国際郵便です。「何かな?」と思って近づき箱を開けようとすると、夫に「ダメ。」と止められました。麦わら帽子が入っているそうです。夏前に注文した麦わら帽子が今届いたそうです。夫は帽子の扱いにうるさく、私に触らせません。普段使用している帽子はビーバーの毛で作られているもので、1000ドル位するらしいです。(高いよっ!)手の脂とかホコリがついてしまうのを嫌い、極力自分以外の人には触らせません。しかし、今回の帽子は麦わらだからいいじゃないかと思うのですが、型崩れを嫌って触らせません。



中を見せてもらいました。2つも入っていますよ。オーダーメードで麦わら帽子を作るなんて初めて聞きました。1つ60ドル位かかったようです。


もう夏は終わりました。来年の夏、お出かけする時に使用するそうです。現在使用しているものは農作業で泥だらけです。
アメリカのモンタナ州からはるばるやってきた帽子。出身地でいい帽子屋さんを見つけられなかったそうです。(20年以上前)「なぜモンタナ州なの?」と聞くと「『着物は京都』、みたいな感じ。」と言われました。

これは風が強い時とめる革ひもの予備です。


私達日本人と違って色素の薄い欧米人は肌を守るために注意しないと皮膚がんになってしまう確率が高いのだと思います。夫も幼い頃から帽子をかぶるように教えられたそうです。現在は帽子、サングラス、夏でも長袖スタイルを徹底しています。(若い頃は日焼けが健康的に見えると勘違いをして、バンバン日焼けをして対策を怠ったようです。その代償が50年後位に現れるのだとか。道理で、ちょっとした吹き出物ができると「皮膚ガンかも。」と言って病院に行きたがります。太陽光線の強い場所(カリフォルニア)で育ったから、体に蓄積されているのかもしれないですね。)

帽子は夫の必須アイテムのようです。今はまだアメリカに置いてある帽子コレクション。そのうち日本に持ってくる予定なので、改めて紹介したいと思います。


こちらが普段使用しているビーバーの毛で作られた帽子です。夫が見ていないすきを狙って撮影。これをかぶって日本にやってきたので、今はこれだけです。
フェルトに加工されているのでビーバーの毛と言われなければ全く分かりません。




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