2020年9月22日火曜日

9月15日~18日 基礎工事進む

お久しぶりです。急に気温が下がり、風邪をひいてしまいました。ゆっくり休みたいところでしたが、家の件で決めなければならないことがあり忙しくしていました。月曜と木曜は仕事が終わってからも打ち合わせがあり、切なかったです。家を建てるということは喜ばしい事ですが、短い時間にたくさんの事を決めなくてはならなく大変だと実感しています。

時間がかかってしまったのは、建築会社の担当者から提案されたドアや建具が私たちの希望とは違ったからです。提案されたのは一般的な建具です。

例えば、玄関ドアはリクシルさんの玄関ドアです。
これはアルミにシートを貼って作られているドアです。湿気などに強くて丈夫そうです。しかし、アメリカ人には不自然に見えるそうで、木製のドアにこだわります。
リクシルにはこのような可愛らしいデザインのドアもあって、私はこれでもよかった。(もちろん夫に反対された。)

ネット検索して探し出したのはユダ木工さん。
問い合わせをしたらすぐにカタログとサンプルを送ってくださいました。本当は実物を見て決めたかったのですが、東京のショールームまで行くのは危険と考え、サンプルを見て決めました。


私がいいと思ったのはこのデザイン。夫は窓が防犯上気になるので賛同しません。
夫が選んだのはこのシンプルなドア。今度は私が気に入りません。


最終的にはこちらのドアに決定しました。鋳物の飾りをつけたかったのに…。ライトや表札で何とかしましょう…。

室内ドアもリクシルのものを提案されました。

可愛らしいデザインのドアがたくさんありました。リクシルで選んでもいいのでは?思いましたが、夫は木製のドアがいいと譲りません。



最終的に選んだのは同じくユダ木工さんの建具。デザインは違いますが、この木目の見える色を選びました。

さて以前から、室内のドアの1つをバーンドアスタイルにしたかった私。バーンとは「納屋」という意味。
欧米の農場にある納屋などで見られたドアスタイルで、
近年はインテリアアイテムとして欧米でも人気の高いスタイルです。
画像はアメリカのホームセンター、Home Depot(ホームデポ)より

夫はこのタイプのドアだと機密性が保てないのではないかと難色を示していました。担当者に聞いたら、最近の家は外に繋がるドア以外は隙間ができるように作られているそうです。めでたくバーンドアをつけることができることになり大満足。ユダ木工さんのドアにこの金具を取りつけてもらう予定です。

ドア問題は解決しましたが、窓サッシや洗面台なども決めなくてはいけなくてつらい1週間でした。(体調が悪かったので。)その話はまた今度にします。



さて、建築現場はどうなっているでしょう?
お天気も雨が降ったり止んだりして、工事が進んでいるのか心配しました。それほど雨も降らなかったので、工事は順調に進んでいるようです。

1番下のコンクリートの土台ができました。

そのコンクリートの上にさらに型枠を設置しています。


そして発泡スチロールのようなものを入れてコンクリートをつめています。




まだ家の形はしてませんが、夫は毎日現場を確認して、職人さんたちの仕事に満足しているようです。

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