2020年9月23日水曜日

窓サッシと洗面キャビネット

窓サッシの形と窓ガラスを透明にするか不透明にするか決めることになりました。担当の方が設計した窓について深く考える機会がありませんでした。夫は日光がたくさん入る大きな窓がいいだろうと言います。私はカーテンが特注サイズにならないように標準の大きさであればいいと思っていました。主寝室の東側に「縦すべり窓」が設定されています。(ちなみに南側は「引き違い窓」が設定されています。)夫は東側も「引き違い窓」を設置できないか聞いていました。担当者曰く、「引き違い窓」は気密性に欠けるので南側以外にはできれば使用したくないそうです。青森県の太平洋側は冬は北西風、春夏はヤマセ(北東)、そして台風(東)の風があるため、南側以外は気密性の高い窓を入れたいそうです。なるほど、そういう事ですか。2人とも納得して、窓の形を決めました。
このタイプが昔からある「引き違い窓」です。



お風呂にリクシルの大きなラックをつけることにしたため、小さい窓(トイレに設置される窓と同じ位の窓)が設置されているのに気がつきました(遅い!)。

このラックと鏡と同じ面にしか窓を入れられない我が家の構造。(この写真のようにできればよかったのに…。)鏡を別な面で縦に設置することにして、ラックの上に構造上、可能な大きさの窓を入れてもらうことにしました。東側でしたのでFIXと縦すべり出し窓の混合型の窓です。うっかりして小さい窓のまま発注されなくてよかった…。




お風呂場の洗面台は同じくリクシルさんのルミシスという商品を入れることにしました。キッチンのカウンタートップと同じ素材です。洗面台の間のタイルが少しお気に召さない私達、別のタイルに変えてくれないか聞いてみましたが、できないそうです。ガッカリ。もう少し柔軟に対応して頂きたいです。リクシルさん。 そんなわがまま言うならオーダーメイドで作れと言われそうですね。

本当はこういう洗面台にしたかったのです。


画像はアメリカのホームセンターHomeDepotさんから





日本の小さな住宅では恐らく無理であろうと早々に諦めました。

さて、トイレは残念ながらリクシルさんで満足する物が見つけられませんでした。アメリカでTOTOの便座を使用していた夫は、日本人の私以上に便座にもこだわりがあります。なにやら洗浄の強さやマッサージ機能で同じ物がないそうです。後日、TOTOショールームにも行くことになりました。

更に、トイレの手洗い器が気に入らない私達。リクシルのリフラという商品です。日本人の皆様にはお馴染みの形です。
アメリカから来るお客さん(そんなに来ないと思うけど…。)のためにもう少し素敵な洗面台をつけたい夫。私も一度海外の洗面台を見てしまったので、できればそのような洗面台が欲しいのです。しかし、日本の狭いトイレには大きな洗面台が入れられません。

こういう洗面台を入れたい。これでも大きい過ぎるのです。48.26cm×45.72cmありました。60cm×40cm以内の棚でないと入らないらしいのです。もう作ってもらうしかないだろうと考えています。
私の好きなバーンドアタイプの洗面台だってあるのに…。これは76.2cm×45.72cmで大き過ぎます。

こちらは奥行が39.5cmの棚です。これにカウンターと洗面ボウルをつけたらどうかと2人で話しております。

そしてこのようなメディスンキャビネットを取り付けたら、それっぽくなりそうだと思っています。担当さんは造作キャビネットを導入した後に手入れやメンテナンスで後悔する人が多いのでお勧めできないと言ってました。日本製の洗面台は確かにお手入れが楽かもしれませんが、毎日洗面台を見てため息をつくのも嫌です。

2人とも、まぁ何とかなるでしょうと気楽に構えています。

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