2021年12月10日金曜日

夫の道楽 ウェスタンブーツとSchnee'sのブーツ

カウボーイスタイルを好んでいた夫ですが、日本に住むようになって使用しなくなったものがあります。
それはウエスタン・ブーツです。日本では靴を脱いだり履いたりする機会が多くて、紐を結び直すのが大変だったそうです。アメリカでは朝ブーツを履いたら夜まで脱ぐことはなかったので全く不便ではなかったそうです。

こちらは夫のウェスタンブーツコレクションの一部です。すべてオーダーメイドで作ってもらったらしいです…。
左側3足は新品です。もう使用することもないので処分するそうです。

右側のダークブラウンのブーツはステッチが美しくて手元に置いておいておけば…と言いたくなります。
夫のイニシャルはS・Yなのでそれをデザインに取り入れて家紋のようなものを作ってもらったようです。ベルトやカバン、靴にこのマークが入っています。(この写真では左側のベージュのブーツの上部にそのマークが入っています。)


さてこちらは既製品です。SCHNEE’Sというモンタナ州のハンドメイドのブーツらしいです。(日本ではシュニーズと表記されてアマゾンでも販売されています。夫はシュネーと発音してたように思います。)


初めて聞いたブランドでしたが、靴下まで作っているところを見ると、なかなか大きい会社なのかもしれません。
紐を結んだり解いたりが嫌で、ベルクロタイプのこのショートブーツを見つけて使い始めました。気に入ったのでスリップオンのロングブーツと合わせて追加注文したらしいです。



夫の初代SCHNEE’S。どこに行くにも冬はこれを使用。冬でなくても雨の日はこれを履いて山や畑に使用していました。滑らなくて便利らしいです。

因みに右側は夫のお気に入りコメリの長靴です。どちらも汚れてますね…。

安いものではないので畑に行く時くらいホームセンターで買った長靴を使えばいいのにと何度か注意しました。
私だったらお気に入りのブーツで畑には入りません…。アメリカ人は人にどう思われようと気にしない人が多いと思います。自分がどうしたいかが一番大事なのです。
おまけに夫はあまり器用ではないので瞬時に使い分けるということが苦手なのではないかと観察しています。長い間、同じブーツを履き続けていた人ですから想像できます。

泥だらけのブーツは外で洗って車庫でサンダルに履き替えて家に入るよう強くお願いしたので、それは守ってくれるいい夫です。



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