2021年12月11日土曜日

八戸市 cuisine francaise Yui(キュイジーヌ フランセーズ ユイ)

フレンチが食べたくなった夫のために、八戸市のYUIさんを予約して出かけてきました。

11時半の予約ですが時間前に到着しないと嫌な性格のアメリカ人です。11時20分に店の前に張り付きます。
「迷惑だからやめれば?」という私の言うことも聞き入れません。よっぽどお腹がすいていたのでしょう。

この日ももちろん魚・肉の両方食べられるSコースを予約していました。食いしん坊です。

テーブルは3つにセッティングしてあり、他の2つも予約が入っていました。


1皿目はカマスのエスカベーシュ(唐揚げを酢漬けにした料理)西洋版南蛮漬けですね。酸味が効いていて、カマスのから揚げはパリパリとしたいい歯ごたえで美味しかったです。


2皿目はソーセージと茄子の料理、ソーセージは羊の肉を使っていると2人で推測。紫のソースも茄子を使用しているそうです。


3皿目はゴボウのポタージュ。ほんのりとごぼうの風味があり美味しかったです。


4皿目はスズキのグリル。オレンジのソースはパプリカ。スズキの下には紫色のジャガイモのソースがありました。皮がパリパリなのに身がふっくらジューシーで美味しかったです。


5皿目は肉料理、私は津軽産の鴨のグリル(追加700円)、夫はA3国産黒毛和牛のシャトーブリアン(追加2500円)を選択しました。残りの選択肢はポークショルダーのグリルでした。
鴨は少し硬くて部位によっては野性味あふれるようなところがありました。添えてあった野菜のグリル、特にかぼちゃやゴボウ(?)が美味しかったです。


夫のシャトーブリアンは文句なく美味しかったようです。この前いただいたものよりも美味しいと肉食アメリカ人は申しておりました。


6皿目はデザート。ガトーショコラです。夫の大好物です。自家製ワインのアイスクリームが美味しかったです。かすかに酸味があるような印象を受けました。チョコレート風味の味でした。

夫はまだまだ食べられると言って私を驚かせました。最近ダイエットのことは忘れて好きなだけ食べている印象があります、体重計にものってないようです。健康のことは人一倍気にする人なので大丈夫だとは思いますが、最近の食べっぷりには心配になってしまいます。

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