先日完成したばかりなのに、もう改修です。(汗)
住宅に面した車庫のドアは引き戸でした。割とこの近辺の倉庫に使用されるタイプのドアなので設計の段階から何の疑問も持ちませんでした。夫に質問された時も、「これ皆使っているから。」と簡単に説明して工事が進められました。他に決めることが沢山あってドア1つにこだわっていられなかったのです。
はい、夫の声によく耳を傾けてあげるべきでした…。特にうちの夫は頑固で、ネバーギブアップな人なので。
案の定、使い始めて不満を言い出し始めました。特に施錠する時が不便だと言います。このタイプのドアはキッチリ締めないと鍵がかけられないタイプ…。確かに使いづらい…。田舎は倉庫など鍵を掛けないで使うことが多いので、あまり不便さを感じていませんでした。しかし、用心深いアメリカ人は違います。出入りするたびにキッチリ鍵を掛けます。
我慢して生きるのが嫌なアメリカ人は、自分に馴染みのある普通のドアに変更すると決めました。(いつ死ぬか分からないから、常にハッピーでいることが信条だそうです。)私も毎日愚痴を聞くのは嫌なので、好きにしてくださいというところです。
忙しい大工さんのスケジュールを調整して頂き、工事が始まりました。
鍵をかける際、雨の日でも濡れないように庇も付けてもらうことになりました。
大掛かりな工事になってしまいました。このあとコンクリートの土台の追加工事などがあるそうです。「これは日本では当たり前だから。」とか言わないで夫の意見を聞いてあげればよかったと、またまた後悔しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿