2020年11月12日木曜日

旅の思い出 2017年11月 TOHOKU EMOTION

さて、最近はコロナの感染者数が増加していて、旅行に出かけるのを躊躇してしまいます。とはいえ、経済の活性化も大事だし、私達もそろそろストレスがたまっています。GO TO トラベルを利用してどこか行こうかと思っています。

3年前の11月、夫の誕生日をお祝いしてTOHOKU EMOTIONを予約しました。海が好きな夫に気に入ってもらえるだろうし、私も興味があったので思い切って計画しました。(計画して手配するのはいつも私。これは日本に住む国際結婚カップルあるあるだと思います。はじめは手配ばかりさせられてる感があり不服でしたが、今思えば自分がコントロール権を握っていると気づき満足です。自分が行きたいところを予約すればいいのですから‼😁😁😁

往路のランチコースの料金は7900円、復路のデザートコースの料金は4500円、往復乗車するコースの料金は11900円です。コンパーメント個室利用の場合、2名利用で、1名1500円支払いました。

八戸11:05発⇒久慈12:52着の往路はお食事のコース列車です。赤いマントのお姉さまと乗車前に記念撮影ができます。八戸久慈間はコンパーメント個室を予約しました。
メニューがあり、飲み物はソフトドリンク、コーヒー&紅茶、ハーブティーなどを好きなだけいただけます。2017年11月は中華で有名な東 浩司さんというシェフが監修したモダン中華・イタリアンコースでした。
料理は少しずつゆっくりと提供されます。三陸の美しい景色を見ながら、食事を楽しむことができました。食べるのに夢中になって外の景色を写真におさめることができませんでした。


デザートの器(?)は玉手箱のようです。
中には小さなお菓子がチョコンと入っていましたが、どのお菓子も大変美味しく、お料理でお腹いっぱいの私達には十分な量でした。
12時52分久慈に到着です。復路14時20分まで久慈の街を散策します。NHKの朝ドラを見ていなかったので、特に行きたいところもなく、当てもなく町を散策しました。お腹いっぱいだったのでいい運動になりました。

帰りは「デザート」列車です。はじめに小さな3種類のケーキが提供されます。1時間半位歩いたのに全然お腹が空いてません。この3つをいただいたら、もうケーキはいいかなって気分でした。隣の車両にライブキッチンスペースがあり、バイキングケーキを提供しています。小さなケーキを好きなだけ頂くことができます。ホテルメトロポリタン盛岡からこの列車のために提供されるスィーツだそうです。

ケーキ以外にもこのような軽食があります。
復路(デザートブッフェ付き)久慈駅14:20発→八戸駅16:07着


中にマヨネーズで味付けされたものがあり、苦手な夫はライブキッチンで料理を準備している方に直接お願いして、マヨネーズ抜きのものを作ってもらっていました。(お忙しい中有難うございました。)


今も大人気で予約が取りづらいとネットに書いてあったTOHOKU EMOTION。今はフレンチのコースのようです。
東京・目黒のフレンチレストラン「CRAFTALE(クラフタル)」の大土橋さんという方の監修だそうです。その前は
弘前のイタリアンレストラン「trattoria LIPAGIO」のシェフ原田さんが監修されていたらしいです。弘前に行く機会があったら、そちらのレストランに行くのも良さそうですね。

TOHOKU EMOTIONからの景色も大変美しかったので、今度は別の季節で楽しむのもいいかもしれません。


こちらはいつか乗ってみたい列車、JR九州「或る列車」。またまたデザート列車です。現在ハウステンボス駅博多駅間、佐賀駅→長崎駅間 長崎駅→佐世保駅間を運行しているようです。一度も九州に行ったことがないので、いつか九州に行って、美味しいものを食べてたいと夢見ております。

JR九州のHPより「或る列車」

美しい内装‼



料金は1名26,000円~38,000円と書いてありました。ちょっと思い切らないといけないお値段ですね。青森から九州に行くまでの旅費もかかるので。

夫は由布院に行ったことがあるそうです。とてもいい所だと言っておりました。九州に行ったら、「或る列車」もセットで利用したいものです。(私が計画するはずなので、ゴリ押ししたいです。)




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