2021年3月31日水曜日

キッチン ペンダントライト追加

今回家を建てるにあたって、夫と私の国民性の違いのようなものを何度も感じました。例えば棚の塗装が少し薄い部分があったり、スイッチがほんの少し曲がっていた場合(じっくり見ても私には曲がっているのが分からないレベル)、私は「これくらいいいか…。業者さんに何度も来てもらうの悪いし…。」と思うのですが、夫は一切妥協しません。鍵引き渡し後に見つけた手直しが必要な部分のリストが3~4ページ位ありました…(まだ完成していないそうです。)

余りにも細かいところまで気にするので、「これくらいいいでしょ。」と言って説得してみます。場合によっては「そうだね。」と納得する時もあります。しかし、結局しばらくすると「やっぱり直してもらいたい。」と言って、(私が)業者を呼ぶことになります。

そんなケースが沢山あったので、もう説得することはやめました。業者さんの手間が増えるだけです。夫の良い家を作りたいという気持ちも分るし、私も家が良い状態なほうがいいので。

キッチンのペンダントライトも、その1つです。夫ははじめから4灯設置したいと言っていました。1灯54000円もするので、「3灯で十分じゃない?」と言って夫を説得しました。結局設置後に夫はバランスが悪いとか、明るさが十分ではないと言ってもう1灯つけたいと言い出しました…。
1灯はシンクの上に、2灯はダイニングテーブルの上になるよう設置しました。

工務店の担当者に話したら、少し困惑したような様子でした。このライトの設置の際に白いキャップを黒にペイントしたり、ダクトレールにピッタリ設置できるように脇をカットしたりと手間がかかったのです。2度手間になってしまい申し訳ない気持ちです。私が良かれと思ってしたことが裏目に出ることが多いので、家に関しては夫を説得するのは控えます。





新しいライトをネットで注文しました。注文後2週間位で届きました。(以前は年末年始をはさんだので4週間位かかりました。)


帰宅したら電灯が設置されていました。バランスも良くなり、明るさも増しました。

この日はもう1つ工事をお願いしていました。

洗面所から寝室へ向かうドアです。設計当初、ここは壁でドアを設置する予定ではありませんでした。寝室には別の出入り口があります。それで十分だと思っていました。しかし、夫の友人や家族がアメリカから遊びに来て宿泊した際に、自分が入浴した後に寝室へ戻る時、パジャマ姿でリビングで鉢合わせする可能性もあると気が付きました。急遽、寝室からお風呂場へ直接行けるように変更しました。

そして住み始めて気が付きました。スイッチがないことに。別の出入り口にはスイッチがあります。洗面所へ移動する時は、その入り口まで行って消灯しなければなりませんでした。これがとても煩わしかったです。
新しいスイッチが取り付けられていました。とても快適になりました。作業を見守っていた夫は、「2人がかりの作業でとても大変そうだった。」と言っておりました。電気屋さんには何度も来ていただいて申し訳ないのですが、大変ありがたいです。この後も夫のリクエストで来ていただくことになるはずですので、何かお茶とかお菓子準備していたほうがいいのかしら…?(それともお土産?)


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